こわいゆめ

今日は怖い夢を見た。

道を歩いていると突然男に話しかけられて生首が必ずあるスポットを無理やり教えてきた。私は何の疑問も持たずスポットである崖にたどり着き辺りを見渡す。

ふと、崖を見下ろすと青白い生首が引っかかっている。今にも落ちそうな場所に。

私は生首を崖から落とそうと思いレンガのようなブロックを生首めがけて投げた。

命中するが揺れるだけで落ちはしない。揺れは止まらない。

 

ここでやっと気味が悪くなる。そしてその状況に酷く怯え、逃げる。今更。

 

とある一軒家の台所に逃げ込む。食事をしてた夫婦が驚く。当たり前だ。

窓から外をのぞくと赤い服の老女?が俯き、震えながら玄関から家に侵入してきた。

 直感で私を追いかけていると気づく。生首の人物とはまた別である。


夫婦にはまだ幼い子供がいる。老女は子供のところへ向かっているみたいだ。

夫婦は慌てて老女を追いかけた。私はその隙をついて逃げた。

ここで夢はさめた。

 

午前三時 その後は怖くてなかなか寝付けなかった…

 

おしまい